子どもを自分でご飯を食べていける大人に育てるには? [日記]
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現代問題視されることが、叱られてすぐに会社を辞めてしまう若者が増えていることです。
その原因の一つとして考えられるのが、叱られるという負の体験が少なくなったことがあると思われます。
子どもをどのように育てあげたいか?と考えたとき、最終的には自分でご飯を食べていけるような大人になって欲しいと思うのではないでしょうか?
この間テレビで、50代の男性が、80代の母の年金で一緒に暮らしていて、働きに行かないというのがありました。
正直、このようにはなってもらいたくない…と思いました…
その方も、以前は会社勤めされていたみたいなんですが、結局はすぐに辞められたということを言っていました。
どこの仕事でも、上位に入る離職の原因が人間関係ですよね。
確かに、人間ですから相性はあります。
全てを我慢しろ、とはいいませんが、自分でどうにかして気持ちをコントロールして、社会人として仕事を簡単に投げ出さないようにはしてもらいたいですよね。
最近よく、就職はしたものの「上司に叱られて、次の日から会社に来なくなった」という若者の話を耳にするようになりました。
会社をすぐに辞めてしまう大人は、当然自分でご飯を食べていくことができませんよね。
では、どうして若者が打たれ弱くなったのか?
その原因として、前にも述べたように負の経験の少なさにあるのではないでしょうか?
人とケンカをする、悪口を言われる、大人から叱られる…
このような経験が現代の子は少ない傾向にあるんです。
今は、学校の先生が強く叱るとなれば、暴力教師などのレッテルを貼られ、親からの苦情も尽きません…
確かに、理不尽に暴言、暴力を行っている教師はいるかもしれません。
だから、親は黙って見てられないところはあるかもしれません。
しかし、その背後では、本当に叱るべき場面で、叱りたくても叱れない教師が減ってきているのも事実です。
本当は、学校という社会で激しくぶつかっていき、仲良しこよしだけでは世の中やっていけないことの経験が必要なのですね。
社会全体でみても、叱ることに対してあまり関心がないように思えます。
「叱る」よりも「ほめる」テーマのほうが、本や演説などでもうけはいいですもんね…
まぁ、仕方のないことないことなんでしょうが、親はほめる事と同じように叱る事の大切さも感じてもらいです。
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タグ:叱る
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